なぜ、筋トレをするのか。

こんにちは。ひだまり堂の中島です。

突然ですが、私はここ２年くらい筋トレをかなり真剣にやっております。以前からジムへ行ったり家トレはしておりましたが、最近は区内の体育館にあるトレーニングルームにて、週に２～３回、計画的にトレーニングをしています。

そもそも私が筋トレをする理由は大きく３つ。

①体力をつけたい

日頃から長時間の立ち仕事なので、体力＆筋力は必須！毎日の治療をしっかりこなす為の体力づくりの為。

②たくさん食べたい

私事ですが、たくさん食べて飲みます。若い頃は代謝がよかったので多少食べ過ぎたところで太りませんでしたが、代謝が落ちてきているここ数年は油断するとぶくぶく太ります。太りたくないが食事制限は極力したくないので、食べても太らない体＝筋肉が多い体をつくることにした。

③腰痛を治したい

中学２年生の頃発症してから今まで、ずっと腰痛と共に生きてきました。そこからずっと腰痛予防の為に体重を増やさないようにと下半身の筋肉を落とさないように意識しています。腰痛の方は特に下半身と体幹の筋肉をつけると良い感じな気がしています。

以上大きく３つの理由で筋トレに勤しんできましたが、ここ数年色々な筋トレｙｏｕｔｕｂｅを見たり、本を読んだりしてトレーニングのやり方を勉強していると、筋トレに対する目的意識に変化が表れてきた。「太らない・健康維持」というよりも「筋肉をでかくしたい」という意識が強くなってきてしまったのだ。ジムの鏡の前でダンベルやバーベルを持ち上げる自分の姿を見て、「もっとここの筋肉を大きくできたら」「ここにもっとスジがはっきりみえたら」「もっとお尻がぷりぷりしてたら」など、筋肉をもっとどこにつけたいか、どうしたらもっと高重量をあげることができるかなど考えながらトレーニングをするようになってしまった。筋肉をつけるという意味では当初の目的と変わりないのだが、不思議なもので少し目標が変わるだけで体の変化とやる気が違ってくる。前よりも筋肉を効率的につけるために、上半身の筋トレの日と下半身の筋トレの日を分けて行ったり、前は週１回ジムへ行けたら良いなぁと思っていたのが最低でも週２回はジムに行くぞ！と習慣化してきた。体のどこかに筋肉痛がないと物足りなさも感じるようになってきてしまいました。でも楽しい。すごく楽しいのです。

皆さんはそこまでやらなくても良いと思うのですが、筋トレを始め、続けるのはとてもおすすめ。体の組成の約３０％は筋肉ですから、ダイエットはもちろん、体の痛みやこり予防にも効果的です。筋肉が増えれば疲れにくい体もＧＥＴできます。筋トレをすると幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンやドーパミンがドパドパ出るのでメンタルも安定していきます。私も以前はちょっとしたことでクヨクヨしたり、考えてもしかたないことをずーっと考えていたりしたのですが、最近は「今日はどこを鍛えようかな」とか「日常動作で筋トレにならないかな」とかばっかり考えています。悩みがあっても前より本当にどうでも良いことに感じて、無駄に悩まなくなりました。これは本当に精神衛生上大変よろしいです。筋トレは続けるとたくさんの思わぬ良い効果をもたらしてくれます。よくマッチョの人が「筋肉は裏切らない」と言ってますが本当にそう。努力すればしただけ、体が変わる。単純明快で楽しくなることまちがいなしです。筋トレってやりはじめは辛いし疲れるしで続かないって思うのですが、体に変化が出てくると本当にやりたくてしかたなくなるんですよ。だまされたと思って頑張ってやってみて下さいね♪

トレーニングをはじめてみたいという方は何をどうしたらよいかわからないかと思いますので、初めはパーソナルトレーナーや詳しい人と一緒に鍛えてみてくださいね。きっと体と精神の変化に驚くはずです！一緒に頑張って筋肉つけて美しく・健康になっていきましょう！！！