花粉症の為に自分でできること。
こんにちは。ひだまり堂の中島です。
ここ数日は春の様な陽気が続いておりますね。
温かいのは嬉しいのですが、宿敵の花粉がちらほらと飛び始めているようです。私は1月~2月くらいが花粉症のピークなので、今が結構つらい季節になっております・・・。特に目のかゆみがつらいです!
現在、新型コロナウイルスの流行でマスクも不足しており、花粉症を控えている方はマスクなしで過ごすことにならないかと不安ではないでしょうか。もうじきマスク不足は解消されるとの噂ですが、コロナウイルスの流行状態によってはわからないところです。
さらに噂によると、まだはっきり決まってはいないようですが花粉症の治療薬が保険適用外にするとかなんとか!この時期薬を手離せない方も多いはずです。これを自己負担で・・・と考えると結構負担になるのではないでしょうか?
花粉症などのアレルギー反応は、身体の体質や免疫力によっても症状の出方に差が出てきます。実際に私自身も、症状の出方が毎年全然違うんですよね。
つまり身体を強く・免疫力を上げておくだけでも、花粉症の症状は抑えることができるということ。ということで今回は、花粉症を抑えるために大切な生活習慣と、花粉症に効果的なツボをご紹介していきます。何もしないよりは全然ましだと思いますよ!実際に患者さんの中でも、鍼に通いだしてから花粉の症状が和らいだとおっしゃる方もいらっしゃいます!ぜひ、できることからお試しください♪
まずは気をつけたい生活習慣からご紹介します。
①食生活
アレルギー反応が出やすい口・目・鼻の粘膜は胃腸の粘膜ともつながっています。しかも腸には身体の免疫機能のおよそ6割があるということで、胃腸に負担をかけない食生活で花粉症の症状を抑えていくことができます。基本的に良くないといわれているのは、悪い油を使ったインスタント食品やスナック菓子、辛いものなどの刺激物はNG!夜ご飯はできるだけ炭水化物を減らして野菜中心の食事にするとGOODです。
②自律神経を整える
自律神経のバランスの大切さは何度もここでお話させていただいておりますが、自律神経の乱れはアレルギー反応が出やすくするということもあるようです。
自律神経といえば、「睡眠」が肝!できるだけ質の良い睡眠をとれるように、なるべく24時前には眠りにつき、規則正しい生活を心がけましょう。
③ストレスをためない
ストレスがたまると、自律神経も交感神経が優位になってしまうので、睡眠に影響が出てしまったり、腸の動きも鈍くなります。なのでストレスをためない生活を心がける事も大切な生活習慣の一つです。
④冷えに注意
冷えを改善すると、代謝も上がり免疫力も高まりますので冷え症タイプの方はぜひ冷え対策を怠らないようにしましょう。特に首の後ろを冷やすと、血管が収縮して花粉症状が出てしまうことがあるので特に要注意です!
続きましてはおすすめ&押しやすいツボのご紹介です。
・迎香(げいこう)
左右の鼻翼の横。鼻の症状に。
・印堂(いんどう)
左右眉間の間。鼻の通りをよくする。
・勇泉(ゆうせん)
足裏のほぼ真ん中。足指を曲げてできるくぼみの真ん中。
免疫力を上げてくれます。
花粉症は一度なると治る事はないと思う方も多いかと思いますが、努力次第で症状を抑えることは可能です。花粉症のお薬は眠気が強く来たりしますので、あまり飲みたくないという方も多いはず。あきらめて薬ばかりに頼るよりも、色々試してみてはいかがでしょうか?
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今月は23日(日)・24日(月)が祝日で休診日となっております!
2月は連休が多くて申し訳ございません!エネルギー充電させていただきます。
宜しくお願い致します。