2月のお茶♪

こんばんは。ひだまり堂の中島です。
今日から2月がスタートいたしました!お正月がはるか昔の事の様に思えます。
昨日は久しぶりに雨が降りましたね。普段はうっとおしい雨がこんなに嬉しく思えるとは、やはり何事もほどほどが一番ですね。
2月は冷えがピーク。インフルエンザもまだまだ猛威を振るっており、体調も崩しやすいひと月となりそうです。お身体のケアをお忘れなく!!
さて、今月のお茶のご紹介です♪
1月ご来院いただいた方はご存知かと思いますが、1月は「緑茶」や「麦茶」をご提供させていただいておりました。昨年は変わったお茶のオンパレードだったのに、なんか普通のお茶ですね・・・?と困惑される方もちらほら・・・(笑)
といいますのも、お正月に日本茶を飲む機会があり、
「あ・・・やっぱり美味しい。」
と改めてノーマルなお茶の美味しさを実感してしまいました。もちろん変わったお茶もそれはそれで美味しいのですけどね(汗;)
というわけで、今月のお茶もノーマルシリーズでお届けいたします。
徐々にまた変わり種を出していく予定です。(あくまで予定)
「ほうじ茶」
2月はみんな大好き「ほうじ茶」です。
緑茶の茶葉を焙煎して作ったもので、地域によっては気軽に飲めるという意味で
「番茶」とも言われます。緑茶と同じくお茶の中ではカフェイン少なめ。おしゃれなカフェでも「ほうじ茶ラテ」など人気が高いですよね。私も大好きなお茶の一つです♪
お茶といえば「カテキン」。緑茶に比べてカテキンの含有量は少ないのですが、同じように殺菌効果や美肌効果、ダイエット効果が期待できます。女性にはぴったり。
しかし!ほうじ茶の注目してほしい点は、その香ばしい香りです。
実はほうじ茶の香りには、柑橘類やナッツ、コーヒーの香りまで、約300種類以上の香り成分が含まれると、香りの専門家が分析している様です。
緑茶やほうじ茶に含まれる「テアニン」という成分は、脳へリラックス効果を与えますが、ほうじ茶に含まれる「テアニン」の量は緑茶の100分の1程度なのだそう。しかしながら緑茶を飲んだ時と、ほうじ茶の香りをかいだだけの場合とで脳に与えるリラックス効果はほとんど同じくらいと言われています。確かにほうじ茶の香りが鼻にはいるだけで、なんだかほっとしますよね。その為病院などの医療機関で出される事も多いとか。さらに香りに含まれる「ピシジン」という成分には、血管を広げる作用があり、血流をアップさせてくれます。この時期冷え性にお悩みの方におすすめの一杯です。
ほうじ茶はフライパンで緑茶葉を炒って蒸すことでも簡単に楽しむことができるらしいです。自宅で炒りたてのほうじ茶は香りもさらにアップで美味しそうですね♪
治療の後にほっと一杯。鍼灸とほうじ茶の香りで心も身体もリラックスして下さいね♪
ご来院、心よりお待ちしております!